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CEATEC AWARD 2013キーテクノロジ部門グランプリ受賞 について


授賞式の様子

2013年10月3日

TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、この度当社の「熱アシスト記録用ヘッド」がCEATEC AWARD 2013 キーテクノロジ部門のグランプリを受賞いたしましたのでお知らせします。

CEATEC AWARD 2013 は、 CEATEC JAPAN 2013 に展示される技術・製品・サービス等の中から、出展品について審査委員会が学術的・技術的観点、さらに将来性や市場性等の視点からもイノベーション性が高く優れていると評価できるものを審査・選考し、表彰するイベントです。今回、当社が受賞しました「熱アシスト記録用ヘッド」ですが、背景としては、今後、爆発的に増加するデータを管理・維持できるデータセンターの需要が見込まれております。当社の熱アシスト記録用ヘッドの技術は、このようなデータセンター向けの大容量のHDDを実現するために必要とされ、これにより現在の製品の2倍以上の記録密度を実現することが可能になります。
審査委員会からは、「高密度磁気記録技術の基盤となる可能性があり、高く評価できる。これから予想されるデータ爆発に備えるネットワーク社会必須の注目技術。」という選評をいただきました。

熱アシストヘッドは、従来の磁気ヘッドに応用している「磁性スピントロニクス技術」と近接場光という「フォトニクス技術」を融合させた、まったく新しい磁気ヘッドです。従来までの磁気だけでなく、熱も利用して記録する技術です。本年の展示では、Seagate Technology社より、ディスク回転速度が1万回転を超える仕様のドライブをご提供いただき、Windows7上で熱アシストヘッドを用い、動作させた動画データの記録再生を世界で初めて行いました。今回の受賞を機に、さらなる大容量化の実現へ向けた開発を加速し、一日も早い製品化をめざし、鋭意取り組んで参ります。


TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。
主な製品としては、各種受動部品(製品ブランドとしてはTDK、EPCOS)をはじめ、電源、HDDヘッドやマグネットなどの磁気応用製品、そしてエナジーデバイスやフラッシュメモリ応用デバイス等があります。アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、現在、情報通信機器、コンシューマー製品、自動車、産業電子機器の分野において、電子部品のリーディングカンパニーを目指しビジネスを展開しています。
2013年3月期の売上は約8,500億円で、従業員総数は全世界で約80,000人です。

報道関係者の問い合わせ先
担当者所属電話番号メール
小西 TDK株式会社
広報グループ
+81 3 6852-7102 pr@jp.tdk.com

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