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温度センサ:チップNTCサーミスタ 小型0402サイズのシリーズ化

  • 既存の0402サイズ100kΩ品に加え、0402サイズ10kΩ品をシリーズ化
  • 0402サイズへの小型化により、通信モジュール、モバイル機器ならびにウェアラブル機器等の温度検知および温度補償に最適
  • 0402サイズと0603サイズは特性が同じため、0402サイズへ容易に置き換えが可能
温度センサ:チップNTCサーミスタ 小型0402サイズのシリーズ化

2015年3月31日

TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、温度センサであるNTCサーミスタ0402サイズ(L:0.4mm x W:0.2mm x H:0.2mm)、公称抵抗10kΩ、1%公差品を発表します。

本製品は材料の微細化、組成の最適化に加え製造プロセスの最適化を図ることにより0402サイズで公称抵抗10kΩ、公差1%を達成しました。0603サイズと同特性の0402サイズが製品化されることで、0402サイズへの置き換えが容易となり、通信モジュール等のダウンサイズ化やモバイル機器の高密度実装化に貢献可能です。

近年、スマートフォンに代表されるモバイル機器は、高機能化ならびに多チャンネル化により基板実装部品点数が増加しており、実装面積が増加する傾向にあります。また、機器の薄型化や電池の大型化により、実装面積を減らすことが求められています。この傾向は通信モジュールや近年登場してきたウェアラブル機器でも同様です。

そのためNTCサーミスタにもダウンサイズを求められるケースが増えております。0402サイズでこれらの機器の小型化に貢献することが可能となります。

また今後は、10kΩ、100kΩ以外の公称抵抗に関してもシリーズ化を目指して参ります。


主な用途
  • カメラモジュール、LEDモジュール、Wi-Fi等通信モジュール
  • スマートフォン、タブレット
  • ヘッドフォン、マイクロフォン、ウェアラブル端末
主な特長と利点
  • 0402mmサイズ( EIAケースサイズ01005)対応
  • 抵抗10kΩ 公差1% を達成
主な特性
製品名サイズ
[mm]
公称抵抗値
[kΩ]
公差
[%]
B 定数
[K]
NTCG043* 0.4 x 0.2 x 0.2
(EIA case size: 01005)
10 1 3435 (25/85℃)
NTCG044* 100 4250 (25/50℃)
生産・販売計画
  • サンプル価格 : 10円/個(0402サイズ)
  • 生産拠点 : 秋田地区
  • 生産予定 : 2,000万個/月 以上
  • 生産開始 : 2015年7月
TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。
主な製品としては、各種受動部品※(製品ブランドとしてはTDK、EPCOS)をはじめ、電源、HDDヘッドやマグネットなどの磁気応用製品、そしてエナジーデバイスやフラッシュメモリ応用デバイス等があります。アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、現在、情報通信機器、コンシューマー製品、自動車、産業電子機器の分野において、電子部品のリーディングカンパニーを目指しビジネスを展開しています。
2014年3月期の売上は約9,800億円で、従業員総数は全世界で約83,000人です。

  • ※ 主な製品は、コンデンサ(積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ)、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、センサ、ピエゾおよび保護部品等です。

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報道関係者の問い合わせ先
担当者所属電話番号Email Address
大須賀 TDK株式会社
広報グループ
+81 3 6778-1055 pr@jp.tdk.com

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