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“TDK Attracting Tomorrow Project” 今期の成果報告について

  • 2017年度の“TDK Attracting Tomorrow Project”の成果報告。サマリー動画も公開
  • 落合陽一氏との最新メディアアート”Silver Floats”が完成。動画にて作品を公開
  • “BonsAI”(盆栽+AI)コンセプト動画を公開
    http://www.attractingtomorrow.tdk.co.jp/jp/

2018年03月26日

TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、創立80周年を迎えた2015年より、コミュニケーションメッセージ“Attracting Tomorrow”を掲げており、『未来をひきよせること』をテーマに、様々なメディア を通じてブランディング活動を展開してきました。2017年11月8日(水)からは、ブランディング活動の新展開として、「テクノロジーでなにしよう」をテーマに、 “TDK Attracting Tomorrow Project”を始動。TDK の最先端技術や製品を用いて、ひとつは落合陽一氏とのメディアアート”Silver Floats”、もうひとつは人とのコミュニケーションが可能な未来の植物”BonsAI”(盆栽+AI)の開発を進めてきました。
そして、今期の“TDK Attracting Tomorrow Project”の活動成果報告として、三種類の動画を公開しました。未来をひきよせるプロジェクトの集大成を、是非ご覧ください。

■Project #1 ”Silver Floats” by 落合陽一

80年代のTDKビデオテープのTV-CMに出演した芸術家アンディ・ウォーホルのアート作品“Silver Clouds”から着想を得て、TDKの最先端技術や製品を用いながら、新しいメディアアート作品“Silver Floats”を制作しました。落合氏がプロジェクトを通じて生み出した“見たことのないカタチ”をTDKの技術によって浮揚させ、音と映像による演出を施した最新のメディアアート作品となっています。

  • Silver Floats
  • Silver Floats
  • Silver Floats

◆落合陽一氏のコメント

“Silver Floats”は波源を形にした作品だ。定まらない波が鏡を作り、鏡は風景を歪めて波動に変える。浮揚はその表面にピュアな光景の転写を作り出し、物質的な振る舞いは光景を風景に変える。ボーダーを持つカラーバーは歪み、自然は変換され、風景は無機質な波源に変換される。音なく漂う銀の有機形状は、常にその形を、そしてその風景変換機能を三次元空間に示し続ける。僕は波が好きだ。物質が好きだ。だから映像と物質の間にある関係性を探し続けている。ここにある波を形にした物質的な鏡は、物質でありながら重力に逆らい、形でありながら反射によってそれ自体の形から解放される。運動は風景の変換装置の一部となる。それらを支えるのは計算機の最適化計算と、ファブリケーション技術、磁性技術の統合だ。

◆落合陽一氏 プロフィール

2015年東京大学学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の短縮終了)。2015年より筑波大学図書館情報メディア系准教授 デジタルネイチャー研究室主宰。2015年、Pixie Dust Technologies.incを起業しCEOとして勤務。2017年より筑波大学学長補佐、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。専門はCG、HCI、VR、視聴触覚提示法、デジタルファブリケーション、自動運転や身体制御。研究論文は分野の最難関国際会議であるACM SIGGRAPHやACM UIST、CHIなどに採択されている。

■Project #2 “BonsAI”(ボンスエーアイ)

古くから日本で愛され、身近な「自然」である盆栽に、TDKの最先端技術や製品を用い、人間と自然とが通じ合う”BonsAI”(盆栽+AI)を制作しました。完成品は各地での展示も計画しています。

◆”BonsAI”機能紹介

機能 詳細
対話する 人間よりも長生きだから、盆栽は人よりちょっと賢いかもしれません。BonsAIは、人から悩みを打ち明けられると、古今東西の知識からヒントをくれる会話機能が搭載されています。人にとって盆栽がちょっと頼もしく感じられることを目指した機能です。
日を浴びる BonsAIは、暗いところにいると日の光を求めて歩き回ります。無事日向にたどり着くと、LEDを光らせながら気持ちよさそうに日光浴をします。
水を欲しがる 土は盆栽にとって大事な食事のようなものです。BonsAIは土が乾くと水場に近寄って、フリフリしたり、光ったりして、人に水をもらえるようおねだりします。盆栽がまるでペットのように振る舞うことで、人がより植物を愛らしく感じられることを目指しています。

■その他の「BonsAI」搭載機能詳細

BonsAI
  1. 土壌センサ
    土の乾きを測定するセンサ。
  2. カメラ
    移動制御のための小さな”目”として前面に搭載された小型カメラ。
  3. LED
    BonsAIの感情を表現するLEDパネル。
  4. スピーカー
    BonsAI と人が対話するための小型スピーカー。
  5. 9軸センサ
    安定した歩行制御を実現のためのTDKの注力開発技術の一つでもある9軸センサ。
  6. フィルム太陽電池
    フィルム状の形状により自由な整形を可能とし、電源供給のほか、照度センサとしても活用しているフィルム太陽電池。
  7. ワイヤレス給電
    底部に設置されているTDK製ワイヤレス給電装置。床側の給電デバイスと合わせることで、ケーブル接続不要の充電を実現。
  8. ベース
    BonsAI内部に搭載されている、駆動・会話を制御するマイクロコンピューターをはじめ、搭載されている様々な部品の一つ一つに、コンデンサやインダクタなど極小ながらTDK製の電子部品を凝縮。可愛く見えて実は、総重量は20kg以上。

コンセプト動画

  • BonsAI
  • BonsAI
  • BonsAI

■“TDK Attracting Tomorrow Project”成果報告動画

落合陽一氏とのメディアアート”Silver Floats”と”BonsAI”の制作風景が交互に映され、プロジェクト全体の制作過程を含めてプロジェクトの全体像が見られます。”Silver Floats”では、昨年12月に開催された学生とのハッカソンをはじめとし、これまでのプロジェクトを通じてどのように”Silver Floats”が生み出されたか、というストーリーが語られています。”BonsAI”においては、試運転や企画会議の様子やコンセプト動画のメイキング映像などが収められています。

  • TDK Attracting Tomorrow Project
  • TDK Attracting Tomorrow Project
  • TDK Attracting Tomorrow Project

TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。
主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、センサおよびセンサシステム、電源です。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。さらに、HDDヘッドやマグネットなどの磁気応用製品、そしてエナジーデバイスやフラッシュメモリ応用デバイス等も提供しています。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、現在、情報通信機器、コンシューマー製品、自動車、産業電子機器の分野において、電子部品のリーディングカンパニーを目指しビジネスを展開しています。2017年3月期の売上は約1兆1800億円で、従業員総数は全世界で約100,000人です。

報道関係者の問い合わせ先

担当者 所属 電話番号 メール
古沢、大澤
石田、内田
TDK Attracting Tomorrow Project
PR事務局
(アウル株式会社内)
03-5545-3888 tdk-pr@aur.co.jp

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