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インダクタ:積層パワーインダクタMLP2012-Vシリーズの開発、量産化
(TDK-EPC株式会社)

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  • 小型低背化、電源回路に採用で電力変換効率を6%向上
インダクタ:積層パワーインダクタMLP2012-Vシリーズの開発、量産化

2011年7月14日

TDK株式会社のグループ会社であるTDK-EPC株式会社(社長:上釜健宏)は、スマートフォン、携帯電話、デジタルカメラ等の携帯機器の電源回路のパワー用途として、積層パワーインダクタMLP2012-Vシリーズを開発し、2011年7月より量産を開始します。

本製品は、当社独自の材料技術によって開発した、コアロスを低減させた低損失フェライト材料を磁性材料として採用しており、電源回路でパワーインダクタとして採用した場合、従来品MLP2012-Sシリーズ対比で電力変換効率を最大6%向上させます。また、直流重畳特性を改善し、定格電流をアップさせました。

形状は2012サイズで、高さは1.0mm。2520サイズとあわせ、採用される携帯機器の要求に合わせて選択の幅があります。

近年の携帯電子機器は、多機能化とゲームやカメラなど連続使用、大負荷での利用機会が増大しており、電池の消耗の早さが大きな懸念事項となっております。電圧を変換する電源回路の効率向上は、電力の消費量の低減に直接結びつき、携帯機器の市場要求に応えることのできる製品です。

用語集
  • パワーインダクタ:直流電圧を変換するDC-DCコンバータなどの電源回路で、ノイズ抑制や整流、平滑のために使用するインダクタ。
主な用途
  • 携帯電話、デジタルカメラ等、携帯機器の電源のパワーコイル
主な特長
  • 電源回路の効率を最大6%向上
  • 低抵抗で高い定格電流値で幅広い用途に対応
主な特性
形状:2.0 x 1.25 x 0.85mm
製品名 インダクタンス
[uH]
直流抵抗
[ohm]
定格電流
[mA]
MLP2012-V-M 0.47 - 1.0 0.11 - 0.20 900 - 1100
MLP2012VR47M 0.47 0.11 1100
MLP2012V1R0M 1.0 0.20 900
生産・販売計画
  • サンプル価格 : 30円/個
  • 生産拠点   : 秋田地区
  • 生産予定   : 1,000万個/月(当初)
  • 生産開始   : 2011年7月
TDK-EPC株式会社について

TDK-EPC株式会社(本社:東京)はTDKのグループ会社であり、TDKの基幹事業である電子部品部門と、ドイツのEPCOS社との統合で設立された電子部品の開発・製造・販売を担うリーディングカンパニーです。日本を始め、アジア、欧州、米国の各地域に事業の拠点があり、製品ブランドとしてTDKおよびEPCOS双方の製品を扱います。

主な営業品目は、コンデンサ(積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ)、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、センサ、ピエゾおよび保護部品等であり、 これらの幅広い製品群により、TDK-EPCは情報家電、通信機器、産業機器、車載機器等、 世界のあらゆる市場ニーズにお応えします。

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