特集 ノイズ問題を解決する、TDK

  • 通信分野で
  • 自動車分野で
  • エネルギー分野で
  • 医療分野で

近年では、電子機器の小型化によって回路基板の過密化が進む一方で、電波の利用周波数が高周波領域まで拡大しており、身のまわりの電子機器がノイズにさらされるリスクも高まっています。ノイズ規制が世界的に強化されるなど、より高度なノイズ対策が求められるなか、TDKは、長年蓄積してきたノイズ対策技術を活かして多彩なソリューションを提供しています。

通信分野で。世界の通信方式が複雑化する中で、より高度なノイズ対策が求められています。

世界のモバイル市場が拡大する中で…

より高機能なスマートフォン市場が急拡大!

世界全体で急拡大を続ける携帯電話市場。なかでもスマートフォンの普及は、モバイルインターネットの急拡大を促しています。データ通信量の爆発的な増加に対応するため、通信キャリアはLTEなど、より高い周波数を用いる次世代通信規格を開発・導入しています。

※LTE: Long Term Evolution(3.9世代移動通信システム)

だから

世界中で、より高速なLTE通信が普及しつつあります。

携帯電話の通信規格や周波数帯域は、国ごと、通信キャリアごとに異なります。近年では、世界各地の通信キャリアが周波数帯域の拡大に努める一方で、複数の通信規格や周波数帯域に対応する「マルチバンド化」が進んでいます。さらに、LTE通信の普及による高周波領域への拡大により、ノイズの影響がより深刻になっています。また、手に持ってタッチパネル操作するため、人体からの静電気放電から回路を守るための対策も重要さを増しています。

LTE通信では、携帯電話内にアンテナが複数存在!

高周波ノイズや静電気対策がより重要に!

そこで

たとえば、TDKの積層チップバリスタが“避雷針”として活躍

静電気などのサージノイズが侵入した際に、抵抗値を急激に下げることで、サージノイズをアース側にバイパスして回路を保護するのが積層チップバリスタの役割。いわばモバイル機器の“避雷針”として、端子部やタッチパネル、ボタンやスイッチ部などに多用されています。
TDKは、この他にもノイズを吸収する「フレキシールド」など、モバイル機器をノイズから守る多彩な技術・製品を提供しています。

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自動車分野で。電子化が加速する中、ノイズ対策が安全性のキーファクターになりつつあります。

自動車の電装化が進展する中で…

自動車の多くの機能をECUが支えています。

自動車の電子化が進むなか、多いものでは1台に約100個以上ものECU(電子制御ユニット)が搭載されるまでになっています。これらのECUは車載LANによってネットワーク化されています。車載LANケーブルは、対策なしでは放射ノイズのアンテナとなってしまい、運転時の安全性を妨げる恐れがあります。

そして

世界の車載ECU市場も急成長!

電装化した自動車にとって、ノイズ対策がより重要に!

そこで

たとえば、TDKの高度な巻線技術を活かした車載LAN用コモンモードフィルタが活躍!

コモンモードフィルタは、電気信号とノイズを選別し、ノイズだけを除去する優れモノ。ノイズ除去にはコイルのもつ「反射」という作用が利用されており、TDKの磁性材料技術や高度な巻線技術が欠かせません。
この他にも、DCモータのノイズ抑制用リングバリスタ、車載用クランプフィルタなど、さまざまな車載用ノイズ対策部品を提供しています。

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エネルギー分野で。 電力を変換する際に発生する高周波ノイズからいかに住宅内の家電製品を守るかが問われています。

自然エネルギーが普及する中で

自然エネルギーの利用が増加!

そして

スマートハウスでは、安全な電力マネジメントが求められています。

省エネ・創エネによって電力利用を効率化するスマートハウス。その電力マネジメントを担うパワーコンディショナは、自然エネルギーからの直流電力を家庭内で使用する交流電力に変換する際、高速スイッチングによる高周波ノイズを発生し、住宅内や周辺の電子機器に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、パワーコンディショナには確実なノイズ対策が求められます。

「直流」から「交流」への変換時にノイズが発生

スマートハウスでの電力マネジメントでは、ノイズ対策がより重要に!

そこで

たとえば、TDKの積層チップビーズが高周波ノイズ対策に貢献!

電力系統と接続されるパワーコンディショナはノイズの出入口。TDKでは電源用EMCフィルタ、DCリンク用フィルムコンデンサなど、ノイズから電子機器を守る多彩な技術・製品を提供しています。
小さな電子部品ながら、信号電流に乗る高周波ノイズだけを選択的に吸収して除去するのが積層チップビーズ。TDKが長年蓄積してきたフェライト技術が活かされています。

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医療分野で 安心・安全が最優先される医療機器においては、万全のノイズ対策が必要です。

医療機器のデジタル化が進展する中で…

社会の高齢化にともない医療機器の市場が急速に拡大しています。

先進国に限らず、新興国でも高齢化が進むなかで、治療を求める方が世界中で増加。それにともない、医療機器の市場も急拡大しています。
その一方で、画像診断機器をはじめとして医療機器のデジタル化が加速しており、いまや世界中の病院が最先端の電子機器を数多く保有する時代を迎えています。

そして

厳しい国際医療規格に対応する必要があります。

人の生命を預かる分野だけに、医療機器には特にハイレベルな安全性が要求されます。このため、医療機器の品質保証の国際規格であるISO13485や、医用電気機器の安全規格IEC60601シリーズなど、厳しい国際規格への対応が求められています。

ノイズ対策についても、厳しく規制!

そこで

たとえば、世界最高水準を誇るTDKの電波暗室が、お客さまのノイズ対策を支援!

電波暗室は電子機器のEMC試験に欠かせない施設です。近年では、電子機器の高周波化や高性能化にともない、電波暗室にも従来以上の性能が求められています。TDKは、最新の電波吸収体などを取り入れた世界最高水準の電波暗室を開発。世界トップクラスの電波暗室メーカーとして、医療機器メーカーに最先端のEMC試験環境を提供しています。

1,100基以上の納入実績を誇る。

超高性能10m法電波暗室
製品開発段階からのノイズ対策に威力を発揮!
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