エレクトロニクス入門

コンデンサ編 No.1 「コンデンサの基礎知識」

過去の記事を整理・一部リライトして再掲載したものです。 古い技術情報や、 現在、TDKで扱っていない製品情報なども含まれています。

コンデンサの原理と基本構造

コンデンサは、隙間をあけて対面させた2枚の電極(金属板)が基本構造となっています。2枚の電極に直流電圧(V)を加えると、瞬間的に片方の電極に電子が集まってマイナスに帯電し、もう片方の電極は電子が不足状態になってプラスに帯電します。この状態は直流電圧を取り去っても維持されます。つまり、2枚の電極の間に電荷(Q)が蓄えられたことになります。電極間に誘電体(セラミックス、プラスチックフィルムなど)を挿入すると、誘電体の誘電分極により、蓄えられる電荷は増加します。コンデンサがどれだけの電荷を蓄えられるかを表す指標のことを静電容量(C)といいます(単に容量ともいう)。

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