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第113回 DLNAで、家中どこでも、デジタルコンテンツを楽しもう!

地上波デジタル放送の録画を楽しむ、ちょっとした注意点
 注意点としては、接続した機器がDLNA対応でも、デジタルコンテンツのメディアフォーマット(ファイル形式)によっては、再生できない場合もあります。再生したいコンテンツのメディアフォーマットに、サーバーとプレイヤー双方が対応している必要があります。DLNAガイドラインv1.5で対応している動画、音声、静止画のメディアフォーマットを表にまとめました。

DLNAガイドラインv1.5で対応しているメディアフォーマット

 例えば静止画であれば、JPEG(Windowsのファイルで、拡張子が".jpg")の画像はDLNAガイドラインv1.5では対応必須となっているので、対応機器であれば問題なく再生できますが、PNG形式(Windowsのファイルで、拡張子が".png")の画像はオプションとなっているので、サーバーとプレイヤーのいずれかが対応していない場合、再生できないことがあります。

 また、地上波デジタル放送の録画をDLNAで楽しむためには、利用するDLNA対応機器が全てDTCP-IP(地上波デジタルのコンテンツ保護機能に対応した伝送技術)をサポートしている必要があります。DLNAガイドラインv1.5ではDTCP-IP対応が必須となっていますが、ガイドラインv1.0準拠のハードウェアでは対応していない場合もありますので、注意が必要です。

携帯電話と連動して広がるDLNAの大きな潜在能力
 DLNAは、ホームネットワーク(家庭内のネットワーク)の中で、保存されたコンテンツを利用するためのガイドラインです。「自宅のハードディスクレコーダーに録画してある番組を友達の家で見たい」といったニーズには応えられませんでした。

 無線LAN対応の携帯電話を利用して、こうしたニーズに応える工夫が、2008年9月に開催されたCEATEC JAPAN 2008にNTTドコモが出展した「Mobile Home to Home(MH2H)」です。

NTTドコモが発表した「Mobile Home to Home(MH2H)」の仕組み

 無線LAN対応の携帯電話で外出先のDLNAネットワークに接続して、そのネットワーク上にあるDLNAプレイヤーに対して自宅のDLNAサーバーのコンテンツを再生するように指示を出します。同時にパケット通信で自宅のDLNAサーバーに接続し、インターネット経由のコンテンツの送出を許可します。

 携帯電話が自宅外のDLNAプレイヤーと自宅のDLNAサーバー、両方のコントローラーとして動作することで、自宅のサーバーにあるコンテンツデータが送信され、外出先のプレイヤーで再生されるのです。現在のところ商用化の時期は未定とされていますが、DLNAの新たな可能性が感じられるサービスです。

 また、2009年春には、録画予約機能やモバイルデバイスの同期機能が強化された新しいDLNAガイドラインv2.0が、3年ぶりに発行される予定です。例えば、携帯電話をコントローラーとして利用し、番組表を見ながら録画予約をする、といった操作が簡単にできるようになるでしょう。映像や音楽をもっと便利に楽しめる新しい仕組みに期待していきたいと思います。

DLNA v2.0でさらに便利に


著者プロフィール:板垣朝子(イタガキアサコ)
1966年大阪府出身。京都大学理学部卒業。独立系SIベンダーに6年間勤務の後、フリーランス。インターネットを中心としたIT系を専門分野として、執筆・Webプロデュース・コンサルティングなどを手がける。
著書/共著書
「WindowsとMacintoshを一緒に使う本」 「HTMLレイアウトスタイル辞典」 (ともに秀和システム)
「誰でも成功するインターネット導入法—今から始める企業のためのITソリューション20事例 」(リックテレコム)など


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